医師紹介Doctors
「安全」と「快適」を追究することで理想の医療を実現する。
さわい内科医院はみなさんの
「健康よろず相談窓口」
でありたいと願っています。
そのために、患者さんが抱える漠然とした不安に形を与え、
その解決の糸口を一緒にさがすことを心がけています。
わたしたちは、漠然とした「不安」に対して、
具体的に「安全」で「快適」な場所・場面をつくりだすことで、
理想の医療を実現し、
患者さんと共に問題解決に近づく、
そんな診療所であろうとする努力を続けます。
・わかりやすい説明 | ・接遇の品質維持 |
・最新のエビデンスに基づく医療 | ・待ち時間のストレス軽減 |
・ポリファーマシーへの視点 | ・院内の清潔を保つ |
・院内バリアフリー対策 | ・情報技術(IT)の活用 |
・感染対策(発熱外来) | ・無料駐車場の完備 |
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幼少期を過ごした地元に貢献するため、2024年4月にさわい内科医院の院長として赴任しました。私は医師を志して医学を修める以前に日米の大学で社会科学、応用言語学など幅広く学び、身体だけでなく社会、文化や心理的な側面から人間を理解することを知りました。医師としては腎臓・糖尿病を中心に内科診療を行いながら救急科、総合診療科などで多彩な疾患の診療に携わりました。多様な分野で学び身につけた広い観点から患者さん一人ひとりを診ることで、みなさんの抱える不安や問題の解決に近づくことができると考えています。情報技術や医療の科学的側面が強調される新しい時代においても、地域医療の本質は「一期一会」であるとの信念のもと、一人ひとりと出会うその場面を大切に、みなさんがよりよく暮らす一助になりたいと考えています。
“The good physician treats the disease, the great physiscian treats the patient who has the disease.” William Osler
「よい医者は病気を見るが、立派な医者とはその病気を持つひとを診る者のことである」ウイリアム・オスラー(医学教育の父)
- 経 歴
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- 1993年
- 京都府立南八幡高等学校卒業
- 1998年
- 立命館大学政策科学部政策科学科卒業
- 2000年
- Michigan State University, Department of Linguistics, Languages, and Cultures
- 2003年
- Michigan State University, Department of Linguistics, Languages, and Cultures, Master of Arts in Adult Language Learning (大学院)
- 2014年
- 帝京大学医学部医学科卒業
- 2014年
- 滋賀医科大学医学部附属病院 初期臨床研修医
- 2016年
- 滋賀医科大学医学部附属病院 糖尿病内分泌・腎臓内科 医員
- 2019年
- JCHO滋賀病院 腎臓・糖尿病内科 医員(救急科、総合診療科、透析科)
- 2024年
- 医療法人さわい内科医院 院長
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私たちの所に来られる患者さんの多くには内科的疾患が疑われますが、なかにはご本人も思わぬ病気を患っておられることがあります。当院は「健康のよろず相談窓口」でありたいと思っており、内科疾患だけでなく泌尿器科の膀胱癌や腎癌、婦人科の卵巣嚢腫や卵巣癌、他には乳癌などを早期発見しています。他にも耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、整形外科などそれぞれの病態に適した医療機関に多くの患者さんを紹介しています。そのための知見を広げるため様々な医師による専門領域をまたいだ勉強会を開催し、適切な医療機関に紹介するための能力を磨いています。私が学生時代に学んだ医学書に、”You may be Sherlock Holms”という文言がありました。名探偵シャーロック・ホームズのように、普通なら見過ごしがちで些細な点を見逃さず、患者さんの全体像を把握し真実に至ろうとする、その精神を忘れることなく診療に取り組んでいます。
- 経 歴
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- 1972年
- 京都府立医科大学医学部卒業
京都府立医科大学附属病院 第三内科で消化管と肝臓疾患を中心に研修
国立須磨療養所にて呼吸器疾患及び結核の診療に従事
京都府立医科大学 修練医として血液疾患、抗癌免疫化学療法の指導
愛生会山科病院 内科
大阪博愛胃腸病院 内科医長
- 1989年
- 沢井内科医院開院(旧院)
- 2001年
- 医療法人社団 沢井内科医院 理事長