沢井内科医院

院長紹介

院長:澤井公和

京田辺市大住生まれ。江戸中期から尼門跡寺院・曇華院の所領の代官を務めた家の13代目。国の重要文化財澤井家の当主でもある。
趣味はランの栽培と古伊万里の収集。日本・蘭協会の会長を務める。ゴルフはシングルの腕前。

院長の一言

患者様は内科的な疾患を疑って来院されますが、他の病気を患っておられる可能性もあります。私は、内科以外に病気の「よろず相談」的な窓口でありたいと思っています。
実際、当院では泌尿器科の膀胱癌や腎癌、婦人科的な卵巣嚢腫や卵巣癌、外科的な乳癌等が早期発見されています。
また当院から耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、整形外科への紹介も多く、それぞれの病態に適した医療機関に紹介しています。

院長経歴

昭和47年京都府立医科大学卒業後、第三内科に入局。消化管(胃・腸)と肝疾患を中心に研修。2年後国立須磨療養所にて呼吸器疾患及び結核の診療を行う。その後京都府立医科大学、修練医として血液疾患(白血病、悪性リンパ腫など)の診療を行う傍ら、第三内科関連病院のがん患者の癌化学療法の指導をする。
愛生会山科病院内科勤務、大阪博愛胃腸病院内科医長を務める傍ら、府立医科大学附属病院にて館患者の免疫化学療法を担当し、学生の血液疾患の臨床実習を担当。
平成元年に京田辺市花住坂の現在の地に医院を開業。医学博士。

座右の銘

・You may be「シャーロック・ホームズ」(疾患に対してシャーロック・ホームズのように、細かい点を見逃さず、全体像を把握し、正しい診断に至る事。)
・治療の方針を決める際に、患者の立場より考える。
・他院への紹介は依頼する専門医療機関にすみやかに紹介する。